PAPA

・経済産業省のサイトよりcasl2.jar,run.jarは問題なく導入，実行確認できる。以下例。
また最新のMac OS XなどでJavaが導入されていない旨のメッセージが出たら導入すること。
  ※ターミナルを利用したMac OS X による　CASL授業の手順
  0）まずターミナルのフォントサイズを上げておくとよい。
  1）アセンブル実行場所の指定。具体的には「cd」等の作業。
　※この際はエンコーディングはUnicode(UTF-8)
　該当ディレクトリに達した場合，次の２）のアイ等のソフトのためにShift-JISにしておくとよい。
（文字化けでもよいならUnicodeのままでも支障はない）
  2）ターミナルよりJava用のCASLを起動
　ア）情報処理技術者試験センターのシミュレータの場合
　　java -jar casl2.jar xxxxx.cas　でアセンブル
　　java -jar run.jar xxxxx.obj　で実行
　IN,OUTを使用し通常の授業使用可能。※練習問題例pdf
　イ）その他の例。「１週間でわかる基本情報技術者集中ゼミ」2002年版の場合
　　java -jar jacome2.jar　で起動し，そこで実行

・Mac OS X(10.4以前,10.5,10.6)購入時はDeveloperToolが付属されているのでそれを利用するとよい。
（10.7Lion,10.8MountainLionはバージョンアップ後に，及び10.9Mavericks,10.10YosemiteはAppストアで無料ダウンロード可能。2014年12月20日時点で継続無料。）
Mac OS XのDeveloperTool内のXcodeもしくは，ターミナル上でコンパイル・実行が可能。Xcodeにはひな形がすでにあるので，C言語の学習で も，C＋＋,Objective-C言語でもすぐに学習可能である。
どうでしてもターミナル上でコンパイル・実行する場合にはエンコードに注意するとよい。

　※Mac OS X による　XcodeでのC言語授業の手順
  0）Xcodeを起動してひな形CommandLineToolを選択する。C++やObjective-C言語はリストから選択する。
　　CやC++はリストに言語名があるが，言語名のないものはObjective-C言語でフレームワーククラスである。
　　いずれにしてもC言語のみならひな形CommandLineToolを選択し作成。これだけ！

　※Mac OS X による　ターミナルでのC言語授業の手順
  0）まずターミナルのフォントサイズを上げておくとよい。
  1）実行場所の指定。具体的には「cd」等の作業。
  2）ターミナルでのGCC利用
または，
  2） 中学生・高校生は「Cで遊ぼう！」を利用するのもよい。
　これはC＋＋やRubyもコンパイル・実行が可能。「Cで遊ぼう！」内で出力先をターミナルにするとよい。

　 ・C言語授業のターミナル例のプリント（Winもコマンドプロンプトで可能）　
　 ・Objective-C言語の授業例　
　※Xcodeを利用する場合は新規ファイル作成時に作成ファイルの拡張子を.cにするとC言語になる。

　※iPhoneアプリを作成したい場合はXcodeのObjective-C言語で作成することができ，Objective-C言語を学習したい場合は ターミナルでも可能だ。ググるといくらでも初心者向け解説あり。ファイルの拡張子は.mである。

　c言語実習資料　町田総合高校（1単位）・王子総合高校（夏期講習・情報キャリア教育導入授業）

・JavaはOSとは別にインストール，ダウンロードを行うが，開発環境はXcodeがやはり便利である。
MacOSX(10.4以前,10.5,10.6-10.9もコンパイル，実行可能)購入時はDeveloperToolが付属されているのでそれを利用するとよい。Mac OS XのDeveloperTool内のXcodeもしくは，ターミナル上でコンパイル・実行が可能。

　※Mac OS X による　Java言語授業の手順
  0）まずターミナルのフォントサイズを上げておくとよい。
  1）実行場所の指定。具体的には「cd」等の作業。
  2）ターミナルでのJavac,Java利用
あえて付け加えるならば，
コンパイル＞　javac -encoding UTF-8 なになに.java
実行＞　java -Dfile.encoding=UTF-8 なになに.java　　　　等である。
または，
  2） 高校生・大学生はEclipse,NetBeansを利用するとよい。Eclipseを利用すると言わずと知れたWebObjectsも利用できる。ただし，Eclipseの場合は開始時が，Shift-JIS設定であるから注意。NetBeansがより初級者向きであると思われる。

　※Xcodeを利用する場合は新規ファイル作成時に作成ファイルの拡張子を.javaにするとJava言語になる。

・インストールについての備忘録 (導入確認 7/29/2011,12/31/2011,01/01/2014MacPortで確認,11/23/2014※finkで確認)
※MacPorts で xcode4からxcode5にバージョンアップしたら/usr/local/include/libcob.h:24:10: fatal error: 'gmp.h' file not foundエラーに　→→→　下記２）〜４）順次実行するとエラーは消える。9/21/2013※
 1) Mac OS X 10.5,10.6,10.7,10.8,10.9,10.10を通じてDeveloperTool(Xcode)を，そのOSに合わせる。
　（10.5は3.1.2，10.6は3.2.6，10.7は4.1で,10.8は4.63,10.9.1は5.0.2,10.9.xと10.10.xはXcode6で動作確認。）
 2) MacPorts導入（Mac OS X 10.5,10.6,10.7,10.8,10.9それぞれの版,※10.5,10.10.1はfinkで確認※）
　（exportコマンドによりPATH,MANPATHを通し，selfupdate,syncを実行）
 3) gettext導入の実行
 4) GMP導入の実行
 5) berkleyDBの導入　（5.2で確認，configure,make,install含め  10.9.5は6.0で確認  10.10.1は2.0で確認）
 6) open-cobolの導入（1.0で確認，インストール例　  10.9.xは1.1と2.0でで確認 　10.10.1はFinkで確認）
　（exportコマンドによりLDFLAGS,CPPFLAGSを通し，configure,make,install含め実行）
　※Ports以外にもFinkで0.3xは実行確認済み
以下実行例（　※FAQ-> 目を通すと良い　）10.5,10.6,10.7,10.8,10.9.5のバージョンで確認済み。
エディタは付属のviで可能。TextEditの利用も可能だがPlainTextで保存に注意。特別な環境は必要ない。
実行に関しての注意は全角文字使用時はターミナルも含めてエンコードに注意する。

このページでは以下サンプルプログラム例を３本用意した。
cobolプログラム例テーブルにデータ入力照合し日報を出力す るもの　　　cobolプログラム例　順位付け(干支別)
実行画面 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実行画面

　※過去問より抜粋した計算問題の補習資料（整理中）